投資信託は“自分の足を食べる蛸”?

おらはかれこれ、20年来の競馬ファンですちゃ。

競馬とあらば、メジャーなG1レースのみならず、3歳馬から成長を見守るほどのマニアですちゃ。

もちろん、ギャンブルとしての競馬も大好きですちゃ。
まあ、成績は良くてトントン、たまに大穴が来て、大勝することもあるがいけどぉ、大抵は、いつも薄くなった財布を抱えて、一人寂しく家路についていますちゃ。

そうした負けが込むと、つい、「予想屋」とか、「コーチ屋」のアドバイスを求めてしまいますが、結果は同じですちゃ。

でも、いずれの結果にしても、すべては、自己責任ですちゃ。

予想を外した予想屋に、大切な虎の子の運命を託した己の不徳の致すところを、ただひたすら、恥じ入るしかないがいちゃ。

そう考えると、最近話題の「投資信託」も、如何なものけ?と、考えてしまいますちゃ。

「投資信託」といえば、銀行や証券会社で売られとる金融商品だと思っていたがいけどぉ、近頃では郵便局でも販売されとるようやちゃね。
しかも、民営化の以前から、そういう状態だそうですちゃ。

けれども、郵便局で売ろうと、証券会社で売ろうと、「投資信託」には変わりはない以上、最悪の場合は、「元本割れ」も起こりうるわけやちゃね。

でも、郵便局で「投資信託」をこうとる人は、本当にそのあたりのことを理解しとるのか、おらには他人事ながら、心配になってしまいますちゃ。

結局、「元本保証」された「郵便貯金」と同じ感覚で、「元本割れ」も起こりうる「郵便局の投資信託」が、窓口で顧客に売りつけられとるのではないけ?

それでも、まだ、この「投資信託」が「郵便貯金」のように「利子」がついたり、「年金」のように「配当」がもらえるのであれば、いいとおもがいちゃ。

たしかに「投資信託」にも、「分配金」という、「年金」のように定期的に振り込まれる「配当」のような支払いがありますので、一見すると、「年金」と同様に購入者の目には映るのかもしれません。

しかし、「郵便貯金」や「年金の積み立て」とは、決定的に異なる点は、投資である以上、「元本」が保証されないことに加えて、この「分配金」を支払うために、運用益が稼げとらん場合には、最悪、「元本」を取り崩す仕組みとなっとるとことですちゃ。

この状況は、まさしく、“蛸が自分の脚を食べる“ようなもので、自ら、目先の「分配金」のために、「元本」を取り崩していけば、それだけ投資に廻せる原資が目減りしてまたいすることは明らかで、その結果、さらに利益が上げにくくなってくるという自己矛盾を抱えとるはずながいちゃ。

従いまして、「投資信託」はそうしたリスクを含んだ商品という認識を持つべきやろ。

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